米大統領経済諮問委員会(CEA)は10日、バイデン大統領の任期中最後となる報告書を発表し、新型コロナウイルス流行後の力強い米景気回復や安全な投資先を求める動きを背景に、国際資本フローで米国の優位が一段と高まったとの認識を示した。